日本においては少子高齢化の傾向が顕著になり、誰も住まない家が放置されることが社会問題化しています。横浜においてもそれは例外ではなく、ご実家を相続したものの使い道がなく、そのままになっているケースが増えています。放置された家は、周辺エリアの住環境や土地そのものの資産価値にも悪影響を及ぼすため、政府や各自治体でも対応が進んでおり、2015年には「空き家対策に推進に関する特別措置法」が全面施行されています。
横浜市港南区を拠点にする不動産会社として、弁護士、司法書士、税理士といった専門家の皆様と連携しつつ、解決のために様々な提案をしております。家の管理を中心に、相続不動産の登記手続きや売却、遺品整理やゴミ屋敷の片付けから特殊清掃まで、地域の安心・安全に少しでも貢献できるようサービスの品質向上に励んでおりますので、ぜひ気軽にご相談ください。
「人が住まない家は老朽化が早く進む」とお聞きになったことがあるかもしれませんが、その大きな要因の一つは、換気が全く行われず密閉空間のままになってしまうという点です。人の出入りによる空気の入出流、換気性やエアコンの使用、住人が家の中を動くことによる空気の流れや換気が行われないため、空き家には湿気がたまってカビが発生しやすくなります。
その結果、木材の腐食やシロアリ被害、ねずみやへびといった害獣が集まりやすくなるなど、建物の資産価値を下げたり、周辺環境へ悪影響を及ぼしたりと、二次被害へ繋がってしまいます。横浜市港南区に拠点を置く不動産会社として、そのような事態を回避するためにサポートしていますので、「しっかりと管理して資産価値を維持したい」「周りの方々に迷惑がかからないようにしたい」とお考えでしたら、ぜひ一度気軽にご相談ください。
老朽化を避けて資産価値を維持できるよう徹底的に管理いたします
「相続に伴って実家を受け継いだものの、今のところは住む予定がなく、どうすればよいかわからない」「いずれ売却したいと考えているため、それまでしっかりと管理したい」とお考えの方が多いかもしれません。少子高齢化の波は都市部である横浜でも顕著になっており、誰も住まなくなった建物がそのまま放置されるケースが増えています。そのような問題を解決するために、不動産会社ならではのノウハウを活かし、横浜市港南区を中心として相続不動産の活用や売却から、空き家管理まで幅広いサービスを展開しております。
戸建て用の空き家管理サポートサービスは、ご要望に応じてライト・スタンダード・プレミアムという3つのプランを用意しております。建物外部の目視点検や庭木の確認、管理看板の設置をはじめ、郵便物のチェックや簡易清掃、玄関まわりの雑草除去といった基本的な作業が全てのプランに含まれていますので、「遠方に住んでいるため、頻繁に行くことができない」という方でも安心です。お客様の大切な資産をお預かりする者としての責任感と使命感をふさわしく意識し、きめ細やかな管理を行いますので、横浜市港南区にあるオフィスまで気軽にお問い合わせください。
相続された不動産物件の活用や売却をお考えでしたらぜひご相談ください
地域の豊かな暮らしに貢献する不動産会社として、皆様の快適で安心の暮らしを守るために相続不動産の活用についてもきめ細やかなサポート体制を構築しております。「実家の土地と建物を相続したものの、現時点で住む計画がない」というケースでは、ひとまず使い道が決まるまで維持管理するか、貸し出して活用するか、売却して現金化するかなど、多くの選択肢の中から決定を迫られることになります。電話やメールフォームからお問い合わせいただけましたら、詳しいお話や「こうしたい」といったご希望、ご相談をお伺いし、現地調査なども含めて迅速に対応した上で、後悔しない決定をしていただけるよう徹底的にお手伝いいたします。
不動産を売却することにされる場合には、住まない場合でも変わらず納税義務が発生する固定資産税を回避できたり、売却資金を現在お住まいのマイホームのローン返済やリフォーム、建て替えなどに充てることができたりと、資金面でのメリットを享受できます。空き家になっている建物の場所や周辺環境によっても売却額が変わるため、正確な調査と査定でご判断をサポートいたします。安心感と信頼感を味わっていただくため、丁寧な接客対応を心掛けていますので、安心してお任せください。